「バーチャルカード 審査なし 後払い」「後払いアプリ 2万 審査なし」などのキーワードで情報を探していませんか。今すぐオンライン決済が必要な場合や、急な出費で現金が足りずに困っている状況かもしれません。
しかし、結論から言うと「審査なし」で「後払い」ができるバーチャルカードや金融サービスは存在しません。
この記事では、「審査なしで後払いができない理由」を紹介しながら、メルペイ・バンドルカード・QUICPayなど、実際のサービスがどのような仕組みになっているのかを解説します。そのうえで、目的が「買い物の立て替え」ではなく「現金を手にしたい」という場合に、国の認可を受けた正規の貸金業者から安全に資金を得る方法(大手・中小)を紹介します。
<今すぐ現金を借りるなら後払いではなく👇ココ>
「審査なし」で「後払い(チャージ)」できるバーチャルカードは無い

冒頭でもお伝えしたとおり、「審査なし」で「後払い」ができるバーチャルカードは存在しません。
理由は、そもそも「後払い」という仕組み自体が、利用者の信用を確認する審査を必要とするためです。
「後払い」は「与信(信用)」の提供。必ず審査が発生する
後払いサービスは、サービス提供会社が利用者に代わって代金を立て替える仕組みです。つまり会社側は「この人ならあとで必ず支払ってくれるだろう」という信用(=与信)を前もって提供しています。
会社には代金を回収できないリスクがあるため、利用者が本当に支払い能力を持っているかを確認する必要があります。この確認が「審査」です。
貸金業法や割賦販売法などの法律も関わるため、正規の事業者であれば必ず審査を行います。「審査なし」とうたっているサービスがあれば、違法業者(ヤミ金など)の可能性が高く、法外な手数料や悪質な取り立ての被害に遭う危険があります。こうしたサービスは絶対に利用しないでください。
バーチャルカードの種類:「プリペイド型」と「クレジット型」
バーチャルカードには、大きく分けて2つのタイプがあります。
- プリペイド型(前払い)
- クレジット型(後払い)
プリペイド型(前払い)は、審査なしで即日発行できるのは基本的にこちらのタイプです。ただし、利用するには事前に銀行口座やコンビニなどで現金(またはポイント)をチャージする必要があります。チャージした金額の範囲内でしか使えないため、「後払い」はできません。
さらにクレジット型は、クレジットカード会社が発行するバーチャルカードです。
たとえば「エポスバーチャルカード」や「三井住友カード(CL)」などが該当しますが、これらは本体となるクレジットカード(エポスカードや三井住友カード)の発行が前提です。当然、本体のカード発行時に厳格な審査が行われています。
「審査が緩い」と「審査なし」は全く違う
「後払いアプリなら審査が緩いのでは?」と考える方もいるかもしれません。ネットで検索すると、実際に「ブラックでも通った」「審査が甘い」といった声も見られます。
確かに、一部の後払いアプリ(例:Paidy、atoneなど)は、初回の少額利用(数千円程度)の場合、クレジットカードやカードローンの審査より簡単に見えるプロセスを採用していることがあります。
しかし、これはあくまで「審査なし」とはまったく別の話です。
アプリ側は独自の基準(利用実績や登録情報、場合によっては信用情報機関への照会など)に基づき、利用可否や利用限度額を判断しています。利用状況が悪ければ使えなくなることもありますし、最初から希望する金額(例:2万円)が使えるとは限りません。

マエカリ・クイックペイ|審査なしで2万円借りたい?後払いアプリと借入の違い
「マエカリ(マエカリ後払い)」や「クイックペイ」を使って、審査なしで2万円の現金を用意できないかと考える方もいるかもしれません。しかし、これはサービスの仕組みを誤解している可能性があります。
というのも、後払いアプリと「借入(キャッシング)」は、根本的に異なる仕組みだからです。
後払いアプリは「立て替え決済」サービス
前述しましたが、マエカリ、Paidy(ペイディ)、atone(アトネ)といった一般的な後払いアプリの多くは、あくまで「立て替え決済」サービスです。オンラインショッピングや提携店での支払い代金を一時的に立て替えるためのものであり、ATMから現金を引き出す機能は備わっていません。
「今すぐ2万円の現金が欲しい」と考えてこれらのアプリをインストールしても、お金を直接手に入れることはできないのです。
クイックペイ(QUICPay)は「決済方法」であって「後払いサービス」ではない
「クイックペイで後払い」という表現を耳にすることもありますが、QUICPay自体は金融サービスではなく、単なる決済方法(支払い手段)です。
QUICPay自体に審査はありませんが、利用するためにはクレジットカードやデビットカード、プリペイドカードを紐づける必要があります。
もしQUICPayで「後払い」をしている場合、それは紐づけたクレジットカードの利用枠(ショッピング枠)を使っているに過ぎません。そして、そのクレジットカードを発行する際には、厳格な審査が行われています。
目的が「現金」の場合、後払いアプリを探すのは無駄
もしあなたの目的が「オンライン決済」ではなく「手元に2万円の現金が必要」ということなら、後払いアプリを探しても意味がありません。
ここまで解説したように、後払いアプリは基本的にサービスの支払い手段であり、現金を直接引き出せる仕組みではないからです。
手元に現金が即日必要な場合、探すべきは「後払いアプリ」ではなく、国や都道府県から許可を得た正規の「カードローン」がおすすめです。
審査スピード重視・2万円借りるならWEB完結可能な【大手カードローン】
「どうしても2万円借りたい」「週末だけどお金を借りたい」といった場合は、バーチャルカードなどの後払いサービスではなく、大手消費者金融カードローンがおすすめです。
中でも、テレビCMなどで知名度があり、金融庁の監督下にある大手カードローンは、安心して利用できます。初めての利用なら最大30日間無利息や審査スピードが最短3分(※)など、サービスも充実。
申込から契約までアプリで完結できるのも大きな魅力です。
①審査スピードと充実したサービスなら「プロミス」
プロミスは、最短3分(※)で融資まで対応できるスピード感と、使いやすさの両方を兼ね備えた大手カードローンです。
WEB申込から契約、借入までアプリで完結できるため、来店や郵送などの手間が一切ありません。申し込みの流れもシンプルで、後払いアプリを登録するのと変わらない手軽さで利用を開始できます。
また、初めて利用する方には「初回利用日の翌日から30日間無利息」という特典があり、短期間の利用でも利息負担を抑えられます。提携ATMは全国にあり、セブン銀行などコンビニATMから24時間借入・返済が可能。信頼性・スピード・利便性の三拍子がそろったサービスで、急な出費時にも頼りになる1社です。
| 実質年率 | 2.50%~18.00% |
| 融資額 | 800万円まで※借入限度額は審査によって決定いたします |
| 融資までの期間 | 最短3分(※1) |
| WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
初めての利用に限り最大30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
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②申込〜契約まで今使っているLINEでOK「LINEポケットマネー」

LINEポケットマネーは、普段利用しているLINEアプリの中で申込から審査、契約まで完結できるローンサービスです。専用アプリをインストールする必要がなく、いつも使っているLINE上で手続きを進められる点が特徴です。
審査では、LINE独自の「LINEスコア」などを活用し、比較的少額(例:3万円〜5万円程度)からの利用にも対応しています。銀行振込やLINE Pay残高へのチャージなど、使い方を選べるのも魅力です。
「急な支払いに備えたい」「大きな金額は必要ないが、少しだけ借りたい」という場合に向いており、スマホひとつで申込から借入までをスムーズに完結できる仕組みが整っています。
③誰にもバレずに借りたいならSMBCモビット
SMBCモビットは、審査や契約の過程でプライバシーを重視したい方に向いているカードローンです。
「WEB完結申込」なら電話なし。さらに、郵送物が送られないため、自宅や職場に知られる心配も少なく、ネットだけで申込から借入まで進められます。
また、利用状況に応じてVイントが貯まるサービスもユニーク。貯まったポイントを返済に充てることもできます。大手グループならではの安心感に加え、周囲に知られずに利用したい人にも配慮されたサービスです。
| 実質年利 | 3.0%~18.0% |
| 借入限度額 | 800万円 |
| 融資までの期間 | 最短即日融資(※) |
| WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
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大手や銀行審査に落ちたら独自の審査基準を持つ【中小消費者金融】
「大手の審査に落ちた!」「後払いの審査が通らない」といった方には、中小消費者金融も選択肢に入れましょう。
中小消費者金融とは、地域に根付いた貸金業者で大手とは異なる独自の審査基準を設けているのが最大の特徴です。
大手は信用情報と属性(勤務先、年収など)をもとに判断する自動審査(スコアリング)を採用しています。しかし、中小はそれらの情報に加えて、現在の返済能力や個別の事情を「人」が判断しています。
つまり、過去に延滞などがあったとしても、現在安定した収入があり、返済計画に無理がないと判断されれば、融資を受けられる可能性があるのです。
ここで紹介する会社は、金融庁に登録し、日本貸金業協会の会員でもある正規の貸金業者です。ヤミ金とは全く異なり、法律(利息制限法・貸金業法)を遵守しているため、法外な利息や強引な取り立ての心配はありません。
①大手のようにサービス充実:セントラル

セントラルは、愛媛県に本社を置く中小消費者金融です。WEB申し込みOKで、全国から利用できるのが特徴。平日の14時までに手続きを完了すれば、最短で即日融資にも対応しているので、急ぎでお金を借りたい方に向いています。
さらに、全国のセブン銀行ATMと提携しているため、借入や返済を24時間いつでも行える利便性の高さも魅力。来店不要で契約まで完結できるため、地方に住んでいる方でも利用しやすく、はじめて中小消費者金融を利用する人からの評価も高い会社です。比較的柔軟な審査を行っているといわれており、他社で断られた人の再チャレンジ先として検討する価値があります。
| 実質年利 | 100万円未満:4.80%~18.00% 100万〜300万円:4.80%~18.00% |
| 借り入れ限度額 | 300万円 |
| 融資までの期間 | 最短当日中 |
| WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
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②信用情報に不安がある方も:フクホー

フクホーは、大阪に本社を構える老舗の中小消費者金融です。創業から50年以上の実績を持つ信頼性の高い業者。
WEB申し込みに対応、スマホやパソコンから手続きを完結できるため、来店が難しい人でも安心して利用できます。もちろん、来店もOK。
特徴は、長年の経験に基づいた“人の目による審査”を重視している点です。過去に延滞や債務整理の経験がある方でも、現在の収入や生活状況を丁寧に確認したうえで判断してくれる傾向があります。また、融資額や返済プランについても柔軟に相談できる点が好評で、中小消費者金融の中でも利用者の口コミ評価が高い会社の一つです。
機械的な審査ではなく、現状を見てしてほしい方に向いています。
| 融資額 | 200万円まで |
| 融資までの期間 | 最短当日中 |
| 貸付利率 | 7.30%~15.00%(実質年率) |
| 担保・保証人 | 原則不要 |
\ 公式サイトでチェック /
③複数の借金を一本化できる:デイリーキャッシング

デイリーキャッシングは、フリーローンはもちろん、おまとめローンも得意な中小消費者金融です。
最短で即日振込にも対応。急ぎでお金が必要な方にも利用しやすい体制が整っています。
パート・アルバイトなど、一定の収入があれば申込対象となるため、幅広い層のニーズに応えているのも大きなメリット。少額融資に強く、10万円前後の急な出費にも柔軟に対応できる点が特徴です。
融資スピードと対応の丁寧さに定評があり、電話での相談にも親身に応じてくれると評判です。来店不要で全国から申し込み可能な点も安心材料です。
| 実質年利 | 8.5%~18.0% |
| 借り入れ限度額 | 1~300万まで |
| 融資までの期間 | 最短30分 |
| WEB完結 | 可能 |
\ 審査時間は最短30分 /
バーチャルカードと後払い審査に関するよくある質問
最後に、バーチャルカードと後払いの審査なしに関するよくある質問を紹介します。
バンドルカードは後払いで審査なしで使える?
バンドルカードのバーチャルカードは、審査なしで誰でも発行できますが、これはあくまで「プリペイド(前払い)」として使う場合に限られます。
後払い機能にあたる「ポチっとチャージ」を利用する際は、毎回審査が行われる仕組みになっています。利用状況や登録情報によっては、チャージが承認されないことも。つまり、バンドルカード自体は審査不要でも、後払い機能を使うときは審査を避けることはできません。

審査がいらない後払いアプリは?
完全に審査なしで使える後払いアプリは、実際には存在しません。
「後払い」は一時的に立て替えてもらう仕組み…少額の借入にあたるため、法律上、支払い能力を確認する審査が必ず行われます。
登録時に氏名や電話番号を入力するだけのように見えても、実際はSMS認証やこれまでの利用状況をもとにした与信チェックが裏で行われているのが一般的です。
メルペイのバーチャルカードは審査なしですか?
メルペイのバーチャルカード自体は、審査なしで発行できます。メルカリアカウントを持っていれば、アプリ上で即時に作成可能です。
ただし、後払い機能である「メルペイスマート払い」を利用する場合は別です。
この機能を使うには、本人確認とあわせて所定の審査を受ける必要があります。
つまり、「カード発行は審査なし」「後払い利用には審査あり」という形になります。
バンドルカードみたいな後払いアプリは?
後払いチャージができるアプリはいくつかあります。
代表的なものは「Kyash(イマすぐ入金)」や「B/43(あとばらいチャージ)」です。
いずれもプリペイド型のカードに、少額の後払い機能を組み合わせた仕組みです。
ただし、どのサービスも後払いを使う際は審査があり、手数料もやや高めに設定されています。
今日中に2万円必要ですが、どのアプリが一番早いですか?
少しでも早く2万円を手にしたい場合は、アプリよりも大手消費者金融を利用する方が現実的です。
後払いアプリは初回の利用上限が3,000円〜5,000円ほどに設定されることが多く、いきなり2万円を使えるケースはほとんどありません。
今日中に2万円が必要なときは、最短即日融資に対応している「プロミス」や「LINEポケットマネー」など大手消費者金融のほうが信頼性・スピードともに優れています。
ブラックリストでも使える後払いサービスはありますか?
ブラックリストの状態で使える後払いサービスは、基本的にはほとんどありません。
ただし、少額(数千円程度)であれば、独自の基準で審査を行う一部の後払いアプリで通過する可能性もあります。とはいえ、確実とは言えません。
クレジットカード系の審査はほぼ通らないため、現金が必要な場合は、信用情報よりも「現在の収入」を重視してくれる中小消費者金融に相談するほうが現実的です。
まとめ:現金が必要なら安全な正規の貸金業者へ
結論として、「審査なし」で「後払い」ができるバーチャルカードは一切存在しません。マエカリやクイックペイなどは便利な「決済手段」ですが、現金を直接借りることは不可能です。
もし目的が「現金を手にすること」なら、後払いアプリを探し続けても意味はありません。
確実に現金を得たい場合は、国の認可を受けた正規のカードローンを利用するのが安全で頼れる方法です。
スピード重視なら大手消費者金融を、審査に不安があるなら独自基準の中小業者を検討してみましょう。



