【安い・簡単・おしゃれ】おすすめのフォトブックサービス8選を徹底比較&解説

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スマホにたまった写真、そのままになっていませんか?

旅行やイベント、家族との日常など大切な思い出は時間が経つほど見返す機会が減ってしまいがちです。そんな写真を手軽に残せるのがフォトブック。最近ではスマホだけで簡単に作れて、しかも安くておしゃれなフォトブックサービスが増えています。
「難しそう」「高そう」と感じていた方でもテンプレートを選ぶだけで完成するサービスも多く、初めての方でも安心です。

この記事では安い・簡単・おしゃれの3つのポイントに注目し、初心者でも使いやすいおすすめフォトブックサービスを8社厳選して比較・解説します。
自分用はもちろん、プレゼントや子どもの成長記録にもぴったりな1冊がきっと見つかります。

目次

おすすめのフォトブックサービス8選

スクロールできます
しまうまプリントdフォトマイブックprimiiカメラのキタムラBONフォトレボフォトバック
最安値198円〜月額594円1,420円〜月額330円で1冊無料
※2冊目から440円〜
970円〜2,200円〜1,100円〜1,210円〜
アルバムの種類4種類3種類7種類4種類9種類3種類18種類7種類
納期メール便:発送日より4~8日程度でお届け
宅配便:発送日より2日程度でお届け
ゆうメール:受注してから通常10日間を目安にお届けゆうメール:約一週間程度でお届け
宅配便:1~3日程度でお届け
メール便:最大8日程度でお届け
宅配便:最大2日程度でお届け
最短当日〜約15日発送から1〜3日出荷から翌日〜翌々日出荷から翌日〜翌々日
送料メール便:130円
宅配便:690円
無料
※2回目以降は198円
ゆうメール:220円
宅配便:650円
メール便:120円
宅配便:715円
ネコポス:送料無料
宅配便:550円
※2,000円(税込)以上お買い上げで送料無料
ゆうメール: 180円〜
ゆうパック:無料〜1,000円
通常便: 660円
代引き:864円
ネコポス:385円
ネコポス便:290円
宅急便:677円
特急便:送料677円+特急便利用料524円
公式HP詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら

しまうまプリント

しまうまプリントはできるだけ費用を抑えてフォトブックを作りたい方に最適なサービスです。

最大の魅力はやはりその価格の手頃さ。フォトブックは1冊198円から作成でき、最安プランでも24ページの文庫本サイズ(105mm×148mm)に最大89枚の写真を掲載できます。巻きカバー仕様で表紙はマット調の仕上がりとなっており、低価格ながらも落ち着いた上質感があるのも嬉しいポイントです。

対応サイズも文庫本サイズだけでなく、「A5スクエア」「A5サイズ」「A4サイズ」など複数用意されているため、用途に合わせて選びやすいのも魅力。さらに1冊あたり+100円で30秒の動画を保存できるQRコードを誌面に印刷することも可能です。写真と一緒に動画も残せるので、思い出の瞬間をよりリアルに振り返ることができます。

価格・機能・手軽さのバランスが良く、初めてフォトブックを作る方にもおすすめできるサービスです。

「まずはお試しで1冊」「大量の写真をまとめて形にしたい」「安さ重視で選びたい」という方に向いています。

アルバムの種類4種類
料金198円〜
取り扱いカバーソフト/ハード
送料メール便:130円
宅配便:690円
発送ライト:最短翌日発送
スタンダード:最短3日後発送
プレミアムハード:最短5日後発送
納期メール便:発送日より4~8日程度でお届け
宅配便:発送日より2日程度でお届け
決済方法クレジットカード
PayPay
d払い
メルペイ
コンビニ後払い
代引き

dフォト

dフォトはNTTドコモが提供するスマホ特化型のフォトブックサービスで、手軽さと続けやすさが魅力です。

初回31日の期間中にフォトブックを1冊無料作成できます。
仕上がりを確認して「合わない」と感じた場合でも無料期間内に解約すれば月額料金は一切かかりません。「少し気になる」「まずは試してみたい」という方でも、気軽に始められるのが嬉しいポイントです。さらにその月に注文できなかったフォトブックは最大5冊分まで翌月以降に繰り越し可能なので、忙しくて作れない月があっても無駄になりません。

デザインテンプレートは50種類以上と豊富で季節のイベントや旅行、誕生日、結婚などさまざまなシーンに対応。定期的に新デザインも追加されるため、長く使っても飽きにくいのも魅力です。
「毎月1冊作る」という習慣が自然と身につき、写真が溜まりすぎるのを防げる点も高評価。操作も直感的でわかりやすく、忙しいパパ・ママから特に支持されているサービスです。

「スマホだけで完結したい」「dポイントを活用したい」「写真の整理も一緒にしたい」という方にぴったりです。

アルバムの種類3種類
料金月額594円
取り扱いカバーソフト/ハード
送料無料
※2回目以降は198円
納期ゆうメール:受注してから通常10日間を目安にお届け
決済方法クレジットカード
電話料金合算払い
※ドコモ回線利用の方のみ

マイブック

マイブックは洗練されたデザイン性と完成度の高い仕上がりに定評のあるフォトブックサービスです。高品質なフォトブックを長年手がけてきた実績があり、細部までこだわりたい方に向いています。

フォトブックのラインナップは全7種類。その中でも人気の「FLATタイプ」は、見開きが180°フルフラットに開く仕様が特徴です。ページの中央に段差が出ないため見開きいっぱいに写真を配置でき、人物の顔や被写体が中央に来ても自然で美しい仕上がりになります。迫力のあるレイアウトを楽しみたい方には特におすすめです。

テンプレートはプロが手がけたおしゃれなデザインが豊富に用意されており、初心者でも完成度の高い一冊を作成できます。さらにパソコンで編集する専用ソフトを使えば、配置を1ミリ単位で調整できるため、細かく作り込みたい方にもぴったりです。

またギフト用途にも強く、フォトブックは丈夫なオリジナルボックスに入れて丁寧に配送されます。ラッピングやメッセージカードの追加も可能で、別途用意する手間がかかりません。バースデーデコレーションセットや「HAPPY BIRTHDAY」バルーンなどのオプションも選べるため、特別な日の贈り物としても安心して利用できるサービスです。

「おしゃれで大切に残したい」「デザインにこだわりたい」「作品のように仕上げたい」という方におすすめです。

アルバムの種類7種類
料金1,420円〜
取り扱いカバーソフト/ハード
送料ゆうメール:220円
宅配便:650円
発送注文から6営業日出荷
納期ゆうメール:約一週間程度でお届け
宅配便:1~3日程度でお届け
決済方法キャリア決済(d払い)
クレジットカード
コンビニ支払い
代引き

primii

primii(プリミィ)は月額330円で写真プリントやフォトブックをお得に楽しめるサブスクリプション型サービスです。アプリの案内に沿って操作するだけでフォトブックを簡単に作成でき、毎月1冊分のフォトブックを追加料金なしで制作できるのが大きな魅力です。

例えば離れて暮らすおじいちゃん・おばあちゃんへ、お孫さんの成長記録を毎月フォトブックとして贈るといった使い方も可能。定期的に作り続けられるため思い出をシリーズとして残せるのも嬉しいポイントです。レイアウトは全62種類と豊富で、23ページのフォトブックに最大207枚まで写真を配置できます。

さらにスマホの写真をクラウド上に保存できるバックアップ機能も搭載。写真を守りながらそのまま形に残せるので、スマホの容量が気になる方にも安心です。手軽さ・価格・続けやすさのバランスが良く、毎月コツコツ思い出を残したい方や、コスパ重視の方に特におすすめのサービスです。

毎月写真をまとめたい」「お得にフォトブックを作りたい」「スマホ中心で簡単に残したい」という方に最適です。

アルバムの種類4種類
料金月額330円で1冊無料
※2冊目から440円〜
取り扱いカバーソフト/ハード
送料メール便:120円
宅配便:715円
発送注文から7営業日出荷
納期メール便:最大8日程度でお届け
宅配便:最大2日程度でお届け
決済方法クレジットカード
携帯料金と合算

カメラのキタムラ

カメラのキタムラは全国の実店舗とオンライン注文が連携した安心感のあるフォトサービスです。全国に店舗を展開している強みを活かし、ネットで注文したフォトブックを最短で数時間〜翌日には店舗で受け取れるスピード対応が大きな魅力。急ぎで用意したいときにも心強い存在です。

フォトブックは全6種類とラインナップも充実しており、中でも「PhotoZINE」はデザイン性と価格のバランスが良く、気軽におしゃれな一冊を作れる人気商品。パソコンやスマホから簡単にデータ入稿できるのはもちろん、店頭の注文機から直接作成できる点も便利です。

さらに店舗受け取りを選べば送料がかからないのも嬉しいポイント。全国各地に店舗があるため、生活圏内で受け取りやすく、初めてフォトブックを作る方でも安心して利用できます。スピード・手軽さ・信頼感を重視する方におすすめのサービスです。

「お店で相談しながら作りたい」「写真プリントと一緒にフォトブックを作りたい」「仕上がりに安心感が欲しい」という方におすすめです。

アルバムの種類9種類
料金970円〜
取り扱いカバーソフト/ハード
送料ネコポス:送料無料
宅配便:550円
※2,000円(税込)以上お買い上げで送料無料
発送最短当日〜約15日
決済方法宅配
クレジットカード
後払い
PayPayオンライン決済
楽天ペイ
d払い
auPAY
メルペイ
銀行振込
とくとく据置
店頭
クレジットカード
QRコード決済など(一部店舗)

BON

BONはデザイン性の高さと洗練された佇まいで支持を集めているフォトブックサービスです。無印良品がプロデュースに関わっていることもあり、装飾を抑えたシンプルで美しいデザインが大きな魅力。写真そのものの良さを引き立ててくれる上質な一冊に仕上がります。

最大の特徴は表紙に麻布クロスやクラフトペーパーを使用している点。余計な装飾をそぎ落としたミニマルなデザインで、どんな写真でも自然とおしゃれに見せてくれます。インテリアの一部として棚に飾っておきたくなるような、落ち着いた存在感も魅力です。

また表紙のくぼみにタイトルや写真を貼る「題箋(だいせん)」と呼ばれるクラシックな装丁や、収納時に背表紙が美しく並ぶ上製ハードカバー(角背)など、細部まで丁寧に作り込まれています。さらに10冊以上で5%オフ、一定冊数以上の注文で送料無料になるなど、まとめ買いに嬉しい特典も用意。デザインと質感にこだわりたい方にぴったりのフォトブックです。

「おしゃれな写真集風にしたい」「プレゼント用に高見えさせたい」「デザイン重視で選びたい」という方にぴったりです。

アルバムの種類3種類
料金2,200円〜
取り扱いカバー麻布クロス/クラフト紙
送料ゆうメール: 180円〜
ゆうパック:無料〜1,000円
※XLはゆうパックでのお届けとなります。
※S・Mは5冊以上の場合はゆうパックでのお届けとなります。

※また冊数によって送料は変わります
発送注文受付日から7~12営業日で発送
納期発送から1〜3日
決済方法クレジットカード
コンビニ決済 前払い

フォトレボ

フォトレボはクオリティと価格のバランスに優れたフォトブックサービスとして高い評価を得ています。運営しているのは長野県で創業78年を迎える老舗の製本会社。工場直営ならではの安定した品質と、無駄を省いた価格設定が魅力です。

印刷には最新の7色印刷機を採用しており、色の再現力が非常に高いのが特長。鮮やかなカラーはもちろんモノクロ写真も階調豊かで美しく仕上がります。細い線や小さな文字までくっきり表現できる高い技術力に加え、純正用紙とインクを使用しているため色あせしにくく長期間きれいな状態を保てる点も安心です。他のフォトブックサービスとは一線を画す表現力が感じられます。

フォトブックの作成はスマホ・タブレット・PCに対応。スマホでは直感的に手軽に編集でき、PCならレイアウトや細部にこだわりながらじっくり制作できます。また納期が比較的早いのも嬉しいポイント。品質を重視しつつ、できるだけ早く手元に欲しい方におすすめのサービスです。

「品質もデザインも両方欲しい」「編集画面が分かりやすい方がいい」「特別な1冊にしたい」という方に向いています。

アルバムの種類18種類
料金1,100円〜
取り扱いカバーソフト/ハード
送料通常便: 660円
代引き:864円
ネコポス:385円
発送注文受付日から3~8営業日で発送
※商品により異なる
納期出荷から翌日〜翌々日
決済方法クレジットカード
代金引換

フォトバック

フォトバックはデザイン性とアート感の高さに定評があるフォトブックサービスで、根強いファンを持つ人気サービスです。最大の特徴は光沢を抑えたマットな用紙。仕上がりは一般的な写真集というよりも書店に並ぶ文庫本や雑誌のような落ち着いた雰囲気で、写真を作品として楽しみたい方にぴったりです。

編集方法は「パソコン」と「スマホアプリ」の2通りに対応。とくにパソコン編集では最大634種類もの豊富なテンプレートが用意されており、写真の枚数や余白を調整しながら自分好みのレイアウトに仕上げることができます。サイズごとに最適化されたテンプレート設計のため、写真を当てはめるだけでも自然と洗練されたデザインになるのが魅力です。

さらに一度作成・注文したデータは無期限で保管されるのも安心ポイント。データを紛失してしまった場合や、災害などでフォトブックが破損・消失してしまった場合でも、いつでも増刷や再注文が可能。大切な思い出を長く残したい方におすすめのサービスです。

「自分だけの写真集を作りたい」「デザイン性を重視したい」「作品として残したい」という方におすすめです。

アルバムの種類7種類
料金1,210円〜
取り扱いカバーソフト/ハード
送料ネコポス便:290円
宅急便:677円
特急便:送料677円+特急便利用料524円
発送注文受付日から7営業日で発送
※特急便は3営業日
納期出荷から翌日〜翌々日
決済方法クレジットカード
NP後払い
NP掛け払い(法人様向け)
代金引換

フォトブックサービスを選ぶ時のポイント

フォトブックサービスを選ぶ時のポイントは以下の6つあります。

ポイント
  • 価格
  • 印刷方法
  • 編集のしやすさとテンプレートの豊富さ
  • 製本の仕方
  • 画質
  • 配送と納期

価格

フォトブックサービスを選ぶ際、まず気になるのが「価格」です。

料金体系はサービスによって大きく異なり、サイズ、ページ数、表紙の仕様、用紙の質などによって価格が変わります。極端に安いものではA6サイズ数百円程度で作れるものもありますが、使えるページ数や用紙が限定されていることも多いです。一方高品質な素材やハードカバーを採用するサービスは1,000円〜数千円と高めになりがちですが、仕上がりの見栄えや耐久性は向上します。

定期的に割引キャンペーンや初回特典を実施しているサービスもあり、上手に活用することでコストを抑えられます。目的と予算に合わせて、どの価格帯が自分に合っているかを見極めましょう。

印刷方法

印刷方法はフォトブックの仕上がりに大きく影響します。

主に「銀塩プリント」と「インクジェット」の2種類があり、銀塩プリントは写真店やプロも使う方法で発色が自然で階調が滑らか、耐久性も高いのが特長です。色の深みや細部の表現に優れているため、記念用や作品用に向いています。
一方インクジェットは機械印刷の一種で、多彩な用紙や特殊効果との相性が良くコストを抑えながら色鮮やかな表現ができます。

サービスによっては同じプランでも印刷方式が異なる場合があるため、仕上がりの雰囲気や用途(アルバム・プレゼント・作品集)を考えて選ぶと満足度が高くなります。

編集のしやすさとテンプレートの豊富さ

編集がしやすいだけでフォトブック制作がかなり楽に、楽しくなります。

直感的に操作できる編集画面やスマホアプリ対応があるサービスは初心者でもストレスなく制作を進められます。またテンプレートの種類が豊富だと、デザインに悩む時間を大幅に短縮できます。特にテーマごと(結婚・旅行・子ども・誕生日)に用意されたテンプレートは、写真を配置するだけでプロっぽい仕上がりになりやすいです。
テンプレート数が少ないと自由度はあるものの自分でレイアウトのバランスを考える必要があります。逆に多すぎると迷いが生じることもあるため、「用途に合ったテンプレートが適度にそろっているか」を基準に選ぶのも一つのコツです。

製本の仕方 

製本方法を選ぶ際には「カバーの種類」と「綴じ方」という大きく分けて2つの重要なポイントがあります。
ここからはそれぞれの特徴や違いについて、順にわかりやすく解説していきます。

カバーの種類

フォトブックの見た目や手触りに大きく影響するのがカバーの種類です。

一般的なカバーは「ソフトカバー」と「ハードカバー」の2種類があります。ソフトカバーは軽くて扱いやすく持ち運びにも適しており、価格も比較的リーズナブルです。日常用の記録や気軽な贈り物向きといえます。
一方ハードカバーは厚みがあり、書籍のようなしっかりとした重厚感が特徴で、プレゼントや保存用フォトブックに適しています。また表紙素材も「光沢」「マット」「布製」「レザー調」など多様で、触感や見た目の雰囲気が大きく異なります。
用途や予算に合わせて、見た目・触り心地・耐久性のバランスで選ぶことをおすすめします。

綴じ方

綴じ方には以下の5つのタイプがあります。

  • 糸綴じ…ページを二つ折りにし、糸でしっかり縫い合わせる製本方法。
    手帳やノートによく使われており、丈夫でページが自然に開きやすいのが特長。
  • リング綴じ…用紙に穴をあけ、リングやコイルでまとめる製本方法。
    スケッチブックや資料集などでよく使われており、360度開いてみることができる。
  • 中綴じ…冊子の中央部分をホチキスで留める製本方法で、パンフレットや小冊子によく用いられる。見開きがきれいに開き、内容を一目で確認しやすい点が特長。
  • 合紙綴じ…見開き2ページ分を1枚の厚紙に片面印刷し、中央で折って裏面同士を貼り合わせる製本方法。記念誌、卒業アルバム、写真集などに適している。
  • 無線綴じ…ページの背の部分を糊で固めてまとめる製本方法。
    文庫本や単行本で一般的に使われており、背表紙ができるため本らしい重厚感と高級感があり長期保存にも向いている。

画質

フォトブックの仕上がりは光沢の有無によって大きく左右され、用紙は主に「光沢系」と「マット(無光沢)系」の2タイプに分けられます。

まず光沢系はさらに「強い光沢タイプ」と「半光沢(反光沢)タイプ」に分類できます。強い光沢タイプは表面にツヤがあり、色鮮やかで写真映えする一方指紋や映り込みが目立ちやすい点が特徴です。半光沢タイプはツヤを抑えた仕上がりで、光の反射が少なく、暗い部分も見やすくなります。

一方マット(無光沢)系にも2種類あり、完全な無光沢タイプはツヤが一切なく落ち着いた印象で指紋が付きにくいのがメリットです。もう一つは粉体トナー特有の光沢が出るタイプで、白以外の印刷部分にだけ独特のツヤが現れます。

フォトブックサービスによっては複数の紙質から選べる場合もあるため、写真の雰囲気や好みに合わせて最適な用紙を選ぶことが大切です。

配送と納期

フォトブックの配送・納期はサービスによって差があります。

注文後すぐに出荷されるサービスもあれば、制作に数日〜1週間程度かかる場合もあるため、プレゼントやイベント向けに使う場合は注文前に納期を確認することが重要です。
また送料や配送方法(宅配便・郵送・店舗受け取り)のバリエーションもサービスごとに異なります。
急ぎ対応があるかどうかもチェックポイントです。

安くフォトブックを作る際のポイント

安い金額でフォトブックを作るためのポイントを4つご紹介します。

ポイント
  • サイズは小さく、「文庫サイズ」や「mini」を選ぶ
  • ソフトカバーを選択する
  • 標準仕上げを選ぶ
  • 初回限定キャンペーンやクーポンを活用する

サイズは小さく、「文庫サイズ」や「mini」を選ぶ

フォトブックを安く作りたい場合、まず重要なのがサイズ選びです。

サイズが大きくなるほど使用する用紙の量や印刷コストが増えるため、価格も比例して高くなります。そのためコストを抑えたいなら「文庫サイズ」や「miniサイズ」といったコンパクトなサイズを選ぶのがおすすめです。
小さめサイズでも写真の魅力が損なわれるわけではなく、スマホで撮影した写真との相性も良好です。またページ数を増やしても比較的安価に収まるため、たくさんの思い出を1冊にまとめたい方にも向いています。

持ち運びやすく気軽に見返せる点も魅力で、日常の記録や旅行の思い出用としても十分満足できる仕上がりになります。

ソフトカバーを選択する

フォトブックの価格に大きく影響する要素の一つがカバーの種類です。

ハードカバーは厚みのある表紙や背表紙の加工が必要になる分、どうしてもコストが上がってしまいます。
一方ソフトカバーは雑誌のような軽い仕上がりで、十分な耐久性がありながら価格はリーズナブル。さらにハードカバーに比べて製作工程がシンプルなため、価格が抑えられています。
日常使いのフォトブックや毎年作る成長記録、イベントごとのアルバムなど、気軽に作りたい用途にぴったりです。
「まずは安くフォトブックを試してみたい」という初心者の方にも最適な選択と言えるでしょう。

標準仕上げを選ぶ

多くのフォトブックサービスでは追加料金で画質向上や高級用紙、特殊加工などを選べる「オプション」が用意されています。

しかしコストを抑えたい場合は標準仕上げを選ぶのがポイントです。
標準仕上げでも最近の印刷技術は非常に高品質で、家庭用アルバムとしては十分満足できる仕上がりになります。
特にスマホで撮影した写真の場合、超高精細な印刷を選んでも違いが分かりにくいケースも多く、オプションを付けなくても問題ないことがほとんどです。

最初から高級仕様にこだわらず、まずは標準仕上げで作ってみることで無駄な出費を防ぎつつ、自分に合った品質を見極めることができます。

初回限定キャンペーンやクーポンを活用する

フォトブックをお得に作るうえで見逃せないのが、初回限定キャンペーンや割引クーポンの活用です。

多くのフォトブックサービスでは新規利用者向けに「初回◯%OFF」「◯円割引」「送料無料」などの特典を用意しています。これらを利用するだけで通常価格より大幅に安く作成できることも珍しくありません。
また期間限定のセールやメルマガ登録・アプリダウンロードで配布されるクーポンも要チェックです。特に複数冊作りたい場合は割引率が高いタイミングを狙うことで、トータルコストを大きく抑えられます。

少しの情報収集で大きな差が出るため、注文前に必ずキャンペーン情報を確認するのがおすすめです。

安く作れるフォトブックサービスは「しまうまプリント」「primii」

安くフォトブックを作りたい方には「しまうまプリント」と「primii」が特におすすめです。

しまうまプリントは1冊198円〜という業界でもトップクラスの低価格が魅力。思い立ったときに気軽に作れる価格設定なので、日常の写真整理やイベントごとの記録にもぴったりです。
さらに1回の注文で最大50件まで配送先を指定できるため、家族や友人にプレゼントしたい場合でも手間がかかりません。「作って配る」楽しさを気軽に実現できるのはしまうまプリントならではの強みです。

一方primiiは月額料金を支払うだけで、毎月1冊フォトブックを無料で作れるサブスク型サービス。コスト面・サービス面ともに非常にお得で、これほど手軽に継続利用できるフォトブックサービスはなかなか見つかりません。サイズはA4とA6が用意されており、大きすぎず小さすぎないため写真も見やすいのがポイントです。操作もシンプルなので毎月フォトブックを作る習慣をつければ、思い出の整理も自然と続けやすくなります。

フォトブックをおしゃれに作る時のポイント

フォトブックを作る際のポイントは以下の4つあります。

ポイント
  • 色味やテーマを統一する
  • 「余白」を贅沢に使う
  • フォントにこだわる
  • レイアウトに「メリハリ」をつける

色味やテーマを統一する

フォトブックをおしゃれに仕上げるうえで最も大切なのが全体の色味やテーマを揃えることです。

写真一枚一枚は素敵でも色の雰囲気がバラバラだとフォトブック全体が雑然とした印象になってしまいます。まずは「旅行」「家族」「カフェ巡り」「子どもの成長記録」など、1冊ごとのテーマを決めましょう。そのうえで写真の明るさや色温度、彩度をなるべく近づけるのがポイントです。
例えば温かみのある思い出なら少し黄色寄りの色味、スタイリッシュにしたいなら彩度を抑えた落ち着いたトーンに統一すると、洗練された印象になります。

編集アプリで簡単に色調補正をするだけでも全体にまとまりが生まれ、プロが作ったようなおしゃれなフォトブックに近づきます。

「余白」を贅沢に使う

おしゃれなフォトブックほど実は余白をたっぷり使っているのが特徴です。

写真をたくさん詰め込みたくなる気持ちはありますが、余白が少ないと窮屈で情報量の多い印象になりがちです。あえて写真を1ページに1枚だけ配置したり、写真の周りに広めの空白を残したりすることで、写真そのものの魅力が際立ちます。
余白は「何もないスペース」ではなく、写真を引き立てるための大切なデザイン要素です。特に人物写真や印象的な風景写真は余白を活かすことで感情や空気感が伝わりやすくなります。

ページをめくったときに“間”が生まれ、落ち着いて見られるフォトブックになるため結果的に上品で大人っぽい仕上がりになります。

フォントにこだわる

フォトブックのおしゃれ度はフォント選びによって大きく左右されます。

フォントは写真の雰囲気を補完する役割があり、合っていないと違和感の原因になります。例えばナチュラルで優しい雰囲気の写真には丸みのあるフォント、シンプルで洗練された写真には細めのゴシック体や明朝体がよく合います。
またフォントの種類を増やしすぎないことも重要です。基本は1〜2種類に抑え、タイトル用と本文用で使い分ける程度がベスト。文字サイズも控えめにすると写真の邪魔をせず、全体がすっきりとまとまります。

フォントに統一感を持たせることでフォトブック全体にデザイン性と完成度が生まれます。

レイアウトに「メリハリ」をつける

おしゃれなフォトブックにするためにはレイアウトに強弱(メリハリ)をつけることが欠かせません。

すべてのページが同じ構成だと単調になり、見ていて飽きてしまいます。例えば見せ場となる写真は大胆に1ページ全面に配置し、日常のスナップ写真は小さめに複数枚並べるなどページごとに役割を意識すると良いでしょう。
また「写真が多いページ」と「写真が少ないページ」を交互に入れることで、リズムが生まれます。メリハリがあるとページをめくる楽しさが増し、ストーリー性のあるフォトブックになります。

単に写真を並べるのではなく、「どこを一番見せたいか」を考えながら配置することがおしゃれに仕上げる最大のコツです。

おしゃれに作れるフォトブックサービスは「Photoback」「フォトレボ」

おしゃれにフォトブックを作りたいなら「photoback」と「フォトレボ」がおすすめです。

photoback最大の魅力は写真集・雑誌のようなデザイン性にあります。テカリを抑えたマット紙を採用しており、光の反射が少なく写真が落ち着いた印象に仕上がるのが特徴です。派手さはありませんが、その分写真そのものの雰囲気や空気感を美しく引き立ててくれます。

テンプレートも非常に洗練されており、余白の使い方や文字組みがプロ仕様。写真を配置するだけで自然とおしゃれに見える構成になるよう設計されています。特に旅行写真・日常のスナップ・モノクロ写真との相性が良く、「作品集」として残したい方に最適です。

フォトレボは印刷クオリティにこだわりたい人向けの本格派フォトブックサービスです。創業78年の製本会社が手がけており、最新の7色印刷機を使用することで色の階調が非常に豊か。特に空のグラデーションや肌色、暗部の表現が美しく、写真の完成度を一段引き上げてくれます。

細い線や小さな文字も潰れにくく、シャープさとやわらかさを両立した印刷が可能なため写真展クオリティの仕上がりを求める方にも支持されています。紙や製本の選択肢も多く、シンプルにも高級感重視にも仕上げられる自由度の高さもポイントです。

簡単にフォトブックを作る際のポイント

簡単にフォトブックを作る際のポイントは4点あります。

ポイント
  • 自動配置(AIレイアウト)機能を使う
  • スマホアプリで作成できるものを選ぶ
  • 決まった枚数・決まったテンプレートで固定する
  • 作成する前に写真を選んどく

自動配置(AIレイアウト)機能を使う

フォトブック作りをとにかく簡単にしたいなら自動配置(AIレイアウト)機能を活用しましょう。

この機能は選んだ写真をもとにページ割りや写真配置、トリミングまでを自動で行ってくれるため、デザインの知識がなくても見栄えの良いフォトブックが完成します。特に「どの写真をどのページに置くか考えるのが面倒」「レイアウトで悩んで手が止まる」という方におすすめです。
また最近では写真の向きや人物の顔位置をAIが判断し、バランスよく配置してくれるものも増えています。細かい調整は後からでもできるため、まずは自動で一冊完成させてから気になる部分だけ修正するのが効率的。

ゼロから作るより圧倒的に時短でき、途中で挫折しにくいのも大きなメリットです。

スマホアプリで作成できるものを選ぶ

簡単にフォトブックを作るならスマホアプリ対応のサービスを選ぶことが重要です。

スマホには普段から写真が保存されているため、わざわざパソコンに取り込む手間がなく思い立ったときにすぐ作業を始められます。移動中や寝る前などスキマ時間で少しずつ進められるのも魅力です。
アプリは操作が直感的で写真を選んでタップするだけで配置できる設計になっていることが多く、初心者でも迷いにくいのが特徴。さらに最近のアプリは自動レイアウトやテンプレート機能も充実しており、「難しそう」というフォトブックのハードルを大きく下げてくれます。

忙しい人ほどスマホ完結型を選ぶことで、作るまでの心理的負担がぐっと軽くなります。

決まった枚数・決まったテンプレートで固定する

フォトブック作りが大変に感じる原因の多くは自由度が高すぎることにあります。

そこでおすすめなのが最初から「写真は◯枚」「テンプレートはこれ」と決めてしまう方法です。枚数やレイアウトを固定することで悩むポイントが大幅に減り、作業がスムーズに進みます。
例えば「1年分の思い出を24ページ・写真30枚で作る」「毎月同じテンプレートで1冊作る」といったルールを作ると、写真選びから配置まで迷いません。テンプレートを固定すれば毎回デザインを考える必要がなくなり、シリーズ化もしやすくなります。

完成イメージが最初から見えているため途中で投げ出しにくく、結果的に“続けられるフォトブック作り”につながります。

作成する前に写真を選んどく

フォトブック作りを簡単にする最大のコツは作成前に使う写真をあらかじめ選んでおくことです。

編集画面を開いてから写真選びを始めると「どれにするか」で時間を取られ、作業がなかなか進みません。事前にフォルダを作り使う写真だけをまとめておくことで、編集作業が驚くほどスムーズになります。
選ぶ際は似た写真は1枚に絞り、ピンボケや暗すぎるものは思い切って外すのがポイントです。「完璧な1枚」より「思い出が伝わる写真」を基準に選ぶと迷いにくくなります。

写真が整理されている状態で編集を始めればあとは流れ作業で配置するだけ。フォトブック作りが“面倒な作業”から“気軽な作業”に変わります。

簡単手軽に作れるフォトブックサービスは「しまうまプリント」と「マイブック」

簡単手軽に作れるフォトブックサービスは「しまうまプリント」と「マイブック」です。

しまうまプリントは写真を選ぶだけで、撮影日時をもとにAIが自動でレイアウトしてくれます。1枚ずつ配置を考える手間が一切ありません。これにより編集に時間をかけずに短時間で一冊が完成します。「どうやって並べたらいいかわからない…」という人ほど、この機能の効果を実感しやすいです。

マイブックは結婚式/旅行/子ども/イベントごとなど、用途ごとに最適化されたデザインテンプレートが豊富に用意されています。最初から完成度の高い構成が揃っているため、「テンプレートを選び → 写真をはめ込むだけ」で見栄えの良いフォトブックが簡単に作れます。

フォトブックを作る際の注意点

フォトブックは一度作ると修正ができないため、事前にいくつかのポイントを押さえておくことが大切です。

ポイント
  • 写真の画質・解像度に注意する
  • トリミング・文字切れに気をつける
  • 色味は「画面通り」にならないことを理解する
  • 写真の入れすぎに注意する
  • 注文前の最終確認は必ず行う

写真の画質・解像度に注意する

フォトブックの仕上がりに大きく影響するのが写真の画質と解像度です。

スマホやデジカメで撮影した写真でも元データの解像度が低い場合や拡大しすぎた写真は印刷すると粗くぼやけて見えてしまいます。特にSNSからダウンロードした画像やスクリーンショットは圧縮されて画質が落ちやすく、大きく印刷すると荒さが目立ちます。また画面で見たときにはきれいに見えても、印刷時には画質の粗さが顕著になることがあります。
そのため特に大きく配置する写真は元データのサイズや解像度を事前に確認することが大切です。

多くのフォトブック作成サービスでは画質が低い写真に警告マークが表示される場合もあるので、必ずチェックしておくと安心です。

トリミング・文字切れに気をつける

フォトブックを作る際には製本時にページの端が数ミリカットされることがあります。

写真や文字を端に配置すると顔や文字が切れてしまうことがあるため、重要な要素は中央寄りに配置するのが安全です。また見開きページの場合は中央部分に折り目が入るため、人物の顔や文字を真ん中に置くと見えにくくなる可能性があります。フチあり・フチなしの設定でも見え方が変わるので注意が必要です。
特に文字や日付を入れる場合は最小限のマージンを確保して配置することで、仕上がりがぐっときれいになります。事前にプレビューで全ページを確認することも大切です。

色味は「画面通り」にならないことを理解する

スマホやパソコンの画面で見る写真と印刷されたフォトブックの色味は必ずしも同じではありません。

画面は光を発しているため明るく鮮やかに見えますが、印刷では紙の質感やインクの特性により、色が暗めで落ち着いた印象になります。特に暗い写真や影の多い写真はさらに暗く沈んで見えやすいため、必要に応じて明るさやコントラストを調整しておくと安心です。

光沢紙やマット紙など用紙によっても色味の見え方が変わるので、仕上がりの印象をイメージしながら紙質を選ぶことが重要です。

写真の入れすぎに注意する

フォトブックに思い出を詰め込みたい気持ちはわかりますが、1ページに写真を詰め込みすぎると1枚1枚が小さくなり見づらくなります。また写真同士の境目がごちゃごちゃしてしまい、全体のデザインが雑に見えることもあります。

あえて写真を厳選し余白をうまく使うことで写真が際立ち、見やすくおしゃれなフォトブックに仕上がります。重要な思い出の写真は大きく配置し、サブ写真は小さくまとめるなどメリハリをつけるのがポイントです。

全体のバランスを意識することで見返したときに美しいフォトブックになります。

注文前の最終確認は必ず行う

フォトブックは一度注文すると原則修正ができません。

そのため注文前に必ず最終確認を行うことが重要です。写真の向きや順番、文字の誤字脱字、日付の間違い、トリミングの位置など細かい部分までチェックしましょう。また時間をおいて目を休めた状態で再確認すると、見落としに気づきやすくなります。
特にプレゼント用や記念用の場合は第三者にチェックしてもらうのもおすすめです。

プレビューで全ページを確認し、問題がないことを確認してから注文することで仕上がりの失敗を防ぐことができます。

フォトブックに関するよくある質問

フォトブックとフォトアルバムは何が違う?

フォトブックとフォトアルバムはどちらも写真を保存・閲覧するためのアイテムですが、作り方や用途に違いがあります。

フォトブックは印刷された写真を本のように綴じた形式で、写真のレイアウトやデザインを自由に編集できるのが特徴です。専用ソフトやアプリを使って文字を入れたり背景を変更したりできるため、思い出を「デザインとして残す」楽しみがあります。

一方フォトアルバムはポケット式や差し込み式で、プリントした写真を手作業で収納するタイプが多いです。写真の入れ替えが簡単で、手作り感を楽しみたい人に向いています。

つまりフォトブックは「完成度の高いデザイン写真集」、フォトアルバムは「写真を気軽に整理・追加できる収納型」と覚えるとわかりやすいです。

安いフォトブックは品質的に大丈夫?

価格が安いフォトブックでもサービスによっては十分に高品質なものが多くあります。

安さの理由は主に用紙サイズや紙質、カバーの種類、印刷方式などにあります。たとえば文庫本サイズや標準的なソフトカバーを使うことでコストを抑えられます。しかし低価格だからといって必ずしも仕上がりが悪いわけではありません。
最近の格安フォトブックは光沢紙やマット紙を選べたり、写真の色味補正が自動で行われたりするため、十分きれいな仕上がりになります。

ただし元の写真の解像度が低い場合は粗く見えることもあるので、元データの画質確認は必須です。安さと品質のバランスを理解して選ぶことが重要です。

注文後にキャンセルできる?

多くのフォトブックサービスでは注文後のキャンセルは原則できません。

これは注文を受けてから印刷・製本工程が開始されるためです。そのため注文前の最終確認が非常に重要です。写真の向き、文字の誤字脱字、順番、トリミング位置などをしっかりチェックしましょう。一部のサービスでは注文から数分以内であればキャンセル可能な場合もありますが、一般的には「作業開始後は不可」と覚えておくのが安心です。
また修正が必要になった場合は、再注文して新しいフォトブックを作ることになります。注文前にプレビューで全ページ確認し、問題がないことを必ず確認してから確定することが大切です。

ページを180度パカッと開くことはできますか?

フォトブックのタイプによってはページを180度開くことができるものがあります。

特に「FLATタイプ」や「フルフラット製本」と呼ばれるフォトブックは見開き部分が完全に平らになるため、中央に写真を配置しても綺麗に見えます。通常の無線綴じや中綴じタイプでは中央部分に折り目ができるため、写真や文字が少し隠れることがあります。
180度フルフラットタイプは旅行写真や結婚式の写真集など、見開きでダイナミックにレイアウトしたい場合に最適です。ただしフルフラットタイプは料金がやや高めで、サービスによってはサイズやページ数に制限がある場合もあります。用途に応じて選ぶことが重要です。

まとめ

フォトブックは「特別な人が作るもの」というイメージを持たれがちですが、今は誰でも気軽に楽しめる身近なサービスになっています。

価格重視で選びたい人、スマホで簡単に作りたい人、デザインにこだわりたい人など目的に合わせて選べるサービスが豊富にそろっているのが魅力です。
まずは安く試せるサービスや操作が簡単なものから始めてみるのもおすすめ。1冊作ってみると写真を“形に残す良さ”を実感できるはずです。

思い出を振り返る時間はもちろん、家族や友人への贈り物としても喜ばれるフォトブック。ぜひこの記事を参考に自分にぴったりのフォトブックサービスを見つけて、大切な写真を素敵な一冊にまとめてみてください!

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