「どうしても50万必要！即日融資ですぐ借りる」審査なし個人融資は？知恵袋・総量規制・年収の疑問を全解決

「どうしても50万必要！すぐ借りるには？」「審査なしで50万。個人融資で借りれる？」

このように、50万円の借入先を探していませんか？

焦って「審査なし」やSNS上の「個人融資」に手を出そうとしている方は、少しだけ立ち止まってください。それらは闇金や詐欺の入り口であり、絶対に危険です。

本記事では、「総量規制」や「年収」の不安を抱えつつも、安全な正規の金融機関から「即日融資ですぐ借りる」現実的な方法を徹底解説。知恵袋で解決しない疑問も全て解決します。

＜どうしても50万円必要！すぐ借りるならココ＞

どうしても50万必要｜知恵袋などで話題の「即日審査なし」「個人融資」は絶対NG！

冒頭でもお伝えしたとおり、50万を借りる際に「審査なし」「個人融資」を選ぶのは危険です。というのも、「審査なし」を公然とうたう金融業者は、100%違法な「ヤミ金（闇金）」だからです。

そもそも、正規の貸金業者は、「貸金業法」に基づき、申し込みを受けた際には必ず返済能力を確認する「審査」を行うことが義務付けられています。

貸金業法 第十三条（返済能力の調査）
貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客の収入や借入状況などを調査しなければならない。
（引用：e-Gov法令検索「貸金業法」）

つまり、審査をせずにお金を貸す業者は、その時点で法律を無視しているということ。言い換えれば、「危険な業者です」と自ら宣言しているようなものです。

個人融資もNG！利用するとトラブルに発展

同じように、Twitter（X）や掲示板で見かける「#個人融資」にも絶対に関わってはいけません。

一見、親切そうな個人を装っていても、その多くは違法なヤミ金業者や詐欺グループです。法外な金利（10日で1割の「トイチ」など）を要求されるうえ、申し込み時に送った身分証や勤務先の情報を悪用され、脅迫的な取り立てに発展するケースもあります。

「知恵袋」などで「審査なしでも借りられました」といった体験談を見かけるかもしれませんが、その多くは、違法業者が自作自演で投稿した「サクラ」です。鵜呑みにして利用する方が多いため、闇金の集客の場として使われている状態です。

50万円というまとまったお金を安全に借りるためには、急いでいる時こそ、必ず国（金融庁）や都道府県に登録されている「正規の貸金業者」を選びましょう。次項から紹介するのは、すべてこの「正規の貸金業者」です。

どうしても50万必要！即日融資ですぐ借りたい場合は「大手消費者金融」｜LINEでもOK

どうしても50万を即日融資で借りたい場合は、まず大手消費者金融が候補に挙がります。申込から契約まで、WEBやアプリで完結。審査時間もスピーディーです。

50万円という金額は、消費者金融の審査において決して低い額ではありませんが、安定した収入（年収150万円以上が目安）があり、「他社借入が多い」「信用情報に傷がある」などの問題がなければ十分に借りられるラインです。

以下でおすすめの3社を紹介していきます。

①プロミス

プロミスは、最短3分（※）融資が最大の魅力。土日でも審査OKで「週末だけど今すぐお金を借りたい」といったニーズに対応可能です。公式アプリを利用すれば、申し込みから借り入れ、返済までスマホ一台で完結。原則24時間「スマホATM」取引が利用できて、カードレスで現金を引き出せるのは大きな強みです。

しかも、初めての借入なら最大30日間無利息サービスもあります。借入日の翌日から適用されるので、契約後すぐに借りなくても、無利息期間を無駄にすることがありません。短期の返済を考えている方は、利息を抑えられます。

②SMBCモビット

SMBCモビットは、三井住友カードのローンブランドです。「WEB完結なら原則、電話連絡なし」なので、誰にもバレずに借りたい方に最適。郵送物もないため、家族に知られずに借りられます。

また、返済時の利息分（200円ごと）にTポイントが貯まり、貯まったTポイントを1ポイント＝1円として返済に充てることも可能です。無利息期間のサービスはありませんが、50万円をコツコツ長期で返済していく予定の方にとっては、実質的に利息負担を軽減できます。

③LINEポケットマネー

日常的に使用するLINEアプリから申し込めるLINEポケットマネー。普段使いのLINEアプリから申込〜契約まで完結できるので、あらたにアプリをインストールする必要がありません。

従来の信用情報に加え、「LINEスコア」という独自の基準も審査に活用されるのが強みです。LINEの利用状況などをAIで算出した「LINEスコア」も審査に加味されるため、従来の審査では評価されにくかった層にもチャンスがあります。

ただし、初回は10万円～30万円程度の限度額からスタートするケースが一般的なので、50万円ではなく「あと20万円足りない」といったケースにおすすめです。

銀行や大手の審査が不安な場合は「中小消費者金融」

「プロミスやSMBCモビットといった大手の審査に通過しなかった…」
「過去に自己破産や任意整理の経験があり、信用情報（いわゆるブラック）に不安がある…」

このような場合は、中小消費者金融も選択肢のひとつ。大手消費者金融の審査は、AIによるスコアリングで機械的に判断されるため、過去の信用情報に傷があると即否決されます。

一方で中小消費者金融は、信用情報を確認しつつも「現在の状況」を重視する傾向にあります。

過去に債務整理をしていても、今は安定した収入があれば前向きに審査してくれる場合があります。これが、いわゆる「独自審査」と呼ばれるものです。

大手に通らない人でも借りられる可能性があるので、困っている方はチェックしてみてください。

①セントラル

セントラルは、愛媛県に本社を置く中小消費者金融です。

利便性の面では大手にも引けを取りません。契約後に発行される「Cカード（シーカード）」を使えば、全国のセブン銀行ATMでの借り入れ・返済が可能です。

自社ATMが少ない中小消費者金融の中では、非常に使いやすい仕組みと言えます。また、平日の14時までに申し込み手続きを完了すれば、即日融資（銀行振込）にも対応しており、スピード面でも大きなメリットがあります。

②フクホー

創業50年の実績がある「フクホー」は、信用情報に不安がある方でも相談可能な中小消費者金融です。公式サイトでも「過去に自己破産や債務整理をされた方も、まずはご相談ください」と明記されており、過去の経歴よりも現在の返済能力を重視する姿勢がはっきり示されています。

WEB申し込みが可能で、契約書類（原本）は、セブンイレブンのマルチコピー機で印刷し、署名・捺印の上、FAX（セブンイレブンで可能）または郵送で返送すればOK。午前中に申し込みすれば、即日融資も可能です。

③デイリーキャッシング

デイリーキャッシング（株式会社デイリープランニング）は、フリーローンはもちろん、複数の借金を1本化できるおまとめローンも取り扱っています。

WEB申し込みで最短30分審査。「50万円必要」という理由が、複数の借り入れ（A社から20万、B社から30万など）の返済に充てるためである場合、通常のフリーローンでは総量規制（年収の3分の1）に抵触し、審査に通らない可能性があります。

しかし、「おまとめローン」は総量規制の「例外貸付」にあたります。 これは「顧客に一方的に有利となる借換え」に該当するため、年収の3分の1を超えていても融資が可能です。

複数の借金を一本化して金利負担を下げたい、というニーズにも対応できるのが強みです。

どうしても50万必要｜すぐ借りるには？「総量規制オーバー」と「年収いくら？」の疑問を解説

「50万円を借りたい」と考えたとき、まず確認しておくべきなのが「総量規制（そうりょうきせい）」という法律の存在です。

これは、年収に応じて借入可能額が制限される仕組みで、審査の際に年収を確認されるのもそのためです。ここでは、「なぜ年収を聞かれるのか」「どれくらいの年収なら50万円を借りられるのか」といった疑問に、わかりやすく答えていきます。

総量規制と
これは「貸金業法」で定められたルールで、消費者金融やクレジットカードのキャッシング枠など、貸金業者からの借入総額は「年収の3分の1まで」に制限されるというもの。個人の借り過ぎ・貸し過ぎを防ぎ、多重債務者を減らすために設けられている。

どうしても50万必要！借りるには「年収いくら」必要？

総量規制のルールに当てはめると、「50万円を借りたい」場合には、理論上年収150万円以上が必要ということになります。

計算式： 50万円 × 3 ＝ 150万円

ただし、この計算は他社での借入がまったくない場合の目安です。もしすでにA社・B社などから合計30万円を借りている場合、総量規制では「すべての借入額を合算」して判断されます。

計算例：（他社の借入 30万円） + （今回希望の 50万円）＝合計 80万円

必要な年収： 80万円 × 3＝年収240万円

このように、すでに借り入れがある場合、50万円を借りるために必要な年収のハードルはさらに上がります。 また、50万円以上の融資を希望する場合、審査時には必ず「収入証明書（源泉徴収票や直近の給与明細など）」の提出が法律で義務付けられていますので、この点も注意しましょう。

50万借りたい！総量規制オーバーでも借りられる？

「自分の年収では3分の1を超えてしまう（＝総量規制オーバー）」という場合は、新たに借り入れることは原則としてかなり難しくなります。

プロミスやSMBCモビット、セントラルなどの消費者金融は貸金業法の対象であるため、年収の3分の1を超える融資は法律で固く禁じられています。なので、原則、消費者金融では借りられません。

銀行カードローンは「総量規制対象外」ですが、だからといって年収の3分の1以上を簡単に貸してくれるわけではありません。

銀行は金融庁からの指導もあり、独自の審査基準で「自主規制」を行っています。実際には、年収の3分の1〜2分の1を貸付上限額の目安としていることが一般的です。

総量規制オーバーの状態で銀行に申し込んでも、審査通過の可能性は低いでしょう。

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おまとめローンなら総量規制オーバーでも借りられる

複数の借金を1つにまとめる「おまとめローン」は、総量規制の中でも「例外貸付」に分類されるため、年収の3分の1を超えていても（いわゆる総量規制オーバーの状態でも）利用できる場合があります。

総量規制は、個人の借入額が増えすぎないように制限するためのルールです。
一方で、「おまとめローン（貸金業法に基づく正式な商品）」は目的が異なります。

複数の高金利な借入を、より低金利のローンに一本化し、毎月の返済額や利息の負担を軽減する…これが本来の目的です。

つまり、新たに借金を増やすのではなく、既存の借金を整理するための「借り換え」にあたるため、法律上は年収の3分の1を超えても申し込みが認められています。

もし、複数社の返済に困っている方は、新規借入ではなくおまとめローンを検討しましょう。

＜柔軟対応が魅力！おすすめのおまとめローン＞

	▶️デイリーキャッシング	▶️フクホー	▶️首都圏キャッシングサービス
実質年利	8.5％～14.5％	年7.3％～15.0％ （15.0％は200万円の場合）	年7.3％～15.0％
融資限度額	最大600万円	最大200万円	最大800万円
審査時間	最短30分	最短即日	最短即日
返済期間	5年～最長10年（相談のうえ決定）	借入日から最長10年以内	30年以内、360回以内
融資対象	20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方	20歳以上65歳以下の定期的な収入と返済能力を有する方	東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県に在住または在勤の方
特徴	全国の個人・法人に対応 スピーディーな審査	創業50年以上の老舗 柔軟な審査に定評	関東1都3県に特化 来店不要でWEB完結
	公式サイト	公式サイト	公式サイト

どうしても50万必要！即日融資のよくある質問

最後に、どうしても50万が必要な際によくある質問を紹介します。

審査なしで50万円を借りる方法はありますか？

金融機関で借りる場合、審査なしは絶対にあり得ません。「審査なし」「ブラックOK」「誰でも貸します」といった甘い言葉で融資を勧誘している業者は、100%「闇金（やみきん）」などの違法業者です。

もし、どうしても審査なしで借りたい場合は以下の3つの方法があります。

• クレジットカードのキャッシング
• 保険の契約者貸付（生命保険の解約返戻金を担保に保険会社からお金を借りる）
• 質屋（貴金属やブランド品などモノを担保にお金を借りる）

50万円を借りるなら、上記3つが可能性あります。ただし、質屋で借りられる金額は預けるものの査定額の7〜8割程度なので、合計で約65万〜70万円相当の品物が必要です。

審査が甘すぎる消費者金融はどこですか？

「審査が甘い」と言われる消費者金融は、実際には存在しません。

ここでいう「審査が甘い」という表現は、正確には「審査基準が独自で柔軟である」という意味で使われることがあります。

例えば、一部の中小消費者金融では、大手のAIスコアリングで否決された人でも、現在の収入状況や返済の意思など、個別の事情を丁寧に評価して融資の可否を判断する場合があります。

つまり「甘い」のではなく、返済能力をしっかり確認しつつ、独自の基準で柔軟に判断しているだけです。返済能力がない場合は、当然審査に通ることはありません。

とはいえ、大手よりはチャンスがあるため以下の中小消費者金融を検討してみましょう。

審査がどこも通らないが貸してくれる会社は？

どこの審査に通らなかったのか、状況によって異なります。

たとえば、銀行ローンに落ちた場合は、プロミスなどの大手消費者金融が候補に挙がります。さらに、大手に落ちてしまった場合は中小消費者金融が有力です。

中小消費者金融のフリーローンに落ちた場合、「おまとめローン」に切り替えて再度申し込みをしてみる方法も。このように、あなたの状況によって異なるので、一概にはいえません。

ベルーナノーティスはヤミ金ですか？

正規の消費者金融です。

ベルーナノーティス（株式会社ベルーナノーティス）は、通信販売大手「ベルーナ（東証プライム上場）」のグループ企業であり、金融庁に登録されている正規の貸金業者です。

「聞いたことがない名前だから不安」と感じる方もいるかもしれませんが、闇金とは全く異なります。闇金かもしれないと思ったら、公式HPに記載の登録番号をチェックしてみるといいでしょう。貸金業者はWEBサイトの下の方に、「登録番号」を記載しています。

たとえば、ベルーナノーティスは以下のように明記しています。

この登録番号を、金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で検索すれば、正規の業者かどうかを調べることができます。闇金業者でも、適当な登録番号を記載している場合があるので、利用前には必ず調べておくと安心です。

銀行カードローンで50万借りるのはどうですか？

50万円を借りる選択肢としてはアリですが、「即日融資」はできません。

2018年以降、銀行は審査の過程で「警察庁データベース」への照会が義務付けられています。この作業には最短でも1営業日かかるため、融資は早くても翌営業日以降になります。

また、銀行の貸付は「銀行法」が適用されるため、消費者金融のような総量規制（年収の3分の1まで）の対象外です。

しかし、総量規制の対象外であるにもかかわらず、銀行は自主規制を強化しているので、審査は消費者金融よりも厳格に行われる傾向があります。「今日中に50万円」といったスピードでの融資には対応できません。

どうしてもどこからも借りられない場合はどうすればいいですか？

まず、違法業者（闇金）には絶対に手を出さないでください。その上で、借金以外の方法を検討します。

正規の金融機関すべてから借りられない場合、それは「現在の返済能力が不足している」というサインです。この場合、取るべき行動は新たに借りることではなく、現状の問題を解決することです。

まず、公的融資制度の利用を検討しましょう。低所得世帯や失業中の方であれば、「生活福祉資金貸付制度」など、国や自治体が提供する安全で低金利の制度を活用できる可能性があります。即日融資はできませんが、安心して利用できます。

次に、家族や親族に正直に相談することも考えましょう。事情を説明し助けを求めることは、闇金に手を出すよりもはるかに安全です。

さらに、一時的な現金を作る方法として、不用品の売却も有効です。フリマアプリやリサイクルショップで不要な物を現金化できます。

たとえば以下のような業者を利用すれば、家にあるものを取りに来てくれてその場で現金払いしてくれます。

そして、すでにある借金の返済のために50万円が必要な場合は、多重債務の可能性があります。この場合は弁護士や司法書士の「無料相談」を利用し、「任意整理」や「個人再生」といった法的解決策を検討しましょう。借金問題の専門家は、借りる以外の現実的な解決策を提示してくれます。

まとめ

「どうしても50万円必要だ」といっても、審査なしや個人融資といった甘い言葉は、多くが違法な闇金や詐欺なので、絶対に手を出してはいけません。

まずは、プロミスやSMBCモビットなどの大手消費者金融の公式サイトでお借入シミュレーションを試してみましょう。

50万円を借りるには、他社借入がない前提で年収およそ150万円が目安です。総量規制の仕組みを理解し、自分の年収で無理なく返済できるかを冷静に確認すること…それが安全に問題を解決する唯一の道です。

本記事を参考に、あなたの状況に応じた借入先を探してみてください。