「友人から旅行に誘われたけど、今月はお財布がピンチ…」
「次の給料日まで1週間あるけど、生活費が足りない」
18歳や19歳でも、こんな状況はよくありますよね。
そんなとき、ついプロミスを思い浮かべるかもしれません。でも初めての借入だと、
「そもそも借りられるの?」「高校生は無理?」「親やバイト先に知られずに済む?」
と不安になるのも当然です。
結論から言うと、プロミスは18歳・19歳でも、アルバイトなどで安定した収入があれば申し込み可能です。しかし、誰でも審査に通過するわけではありません。また、利用には条件もあります。
この記事では、そんな疑問や不安を一つひとつ解消するために、申込条件や必要書類、借入までの流れ、さらに「知恵袋」などにあるリアルな口コミまで、気になる情報をわかりやすくまとめました。
プロミスの利用を迷っている方は参考にしてください。
プロミスは18歳・19歳でも申込OK!ただし条件あり
結論として、プロミスは18歳・19歳でも申し込みは可能です。
ただし、誰でも無条件で利用できるわけではなく、クリアすべき2つの条件があります。
プロミスの申込条件
- 年齢:18歳~74歳であること
- 収入:ご本人に安定した収入があること
「安定した収入」と聞くと、「正社員じゃないとダメかな?」と不安に思うかもしれませんが、アルバイトやパートタイマーとして、毎月継続して給料を受け取っていれば問題ありません。その収入は「安定した収入」として認められます。
ただし、高校生(定時制高校生や高等専門学校生を含む)は、アルバイトで収入があってもプロミスに申し込むことはできません。
【状況別】プロミス申込可否チェックリスト(18歳・19歳向け)
あなたの状況 | 申し込みできる? | 詳細 |
高校生 | 原則、不可 ✕ | たとえアルバイト収入があっても、在学中は申し込めない。 |
大学生・専門学生 | 安定収入があればOK ◎ | アルバイトやパートで、毎月継続した収入があれば申し込めます。「いくら稼いでいるか」よりも「毎月安定しているか」が重要視される。 |
アルバイト・パート | 安定収入があればOK ◎ | 学生でなくても、フリーターの方などが対象。勤務期間が短い場合でも、まずは相談してみる価値あり。 |
社会人(正社員・契約社員など) | 安定収入があればOK ◎ | もちろん申し込み可能です。18歳・19歳で就職している場合も、勤続年数に関わらず審査対象となる。 |
※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
【18歳・19歳向け】プロミスの申込に必要な書類一覧

18歳、19歳がプロミスに申し込む際、必要になる書類は以下のとおりです。
<本人確認書類(以下のいずれか1点)>
・運転免許証
・パスポート
・マイナンバーカード
・健康保険証 + 住民票
※健康保険証を提出する場合は、追加で住民票の写しなど、もう1点別の書類が必要になるので少し手間がかかります。
<収入証明書類>
プロミスでは19歳以下の場合、収入証明書の提出が必須です。
以下のうち、いずれかを用意しておきましょう。
・源泉徴収票(最新のもの)
・アルバイト先で年末にもらえる書類です。
・確定申告書(最新のもの)
・給与明細書(直近2ヶ月分)+ 賞与明細書(直近1年分)
毎月もらっている給与明細でOKです。ボーナスをもらっている場合は、その明細書も準備しましょう。
プロミスの公式サイトによると、「希望の借入額が50万円以下」かつ「他社での借入を含めた合計が100万円以下」であれば、収入証明書は原則不要とされています。
ただし、18歳・19歳といった若年層の場合は、返済能力をより慎重に確認される傾向があります。そのため、たとえ少額の申込みでも収入証明書の提出が必要です。
「書類が足りません」と後から指摘されて慌てないためにも、最初から準備しておくことが、審査をスムーズに進める一番の近道です。
18歳・19歳の限度額はいくら?収入が少ないと厳しい?

18歳・19歳がプロミスでいくら借りられるかは、収入や他社借入額、雇用形態によって異なります。口コミや一般的な借入額の観点からお伝えすると、初回限度額は5万円〜50万円以下に設定されることが大半です。
ただ、プロミスの利用限度額の上限は800万円です。収入が上がったり実績を積み上げたりすることで、増額される可能性は十分あります。
ちなみに、収入が少なくても「安定している」とプロミス側が判断すれば、借りられます。
現実的に借りられる金額は総量規制も影響する
プロミスのような消費者金融は、貸金業法に基づいて営業しています。貸金業法には「総量規制」というルールがあり、借りすぎを防ぐために年収の3分の1を超える借入はできないと定められています。
そのため、どんなに収入が安定していても、借りられるのは年収の3分の1までに限られます。たとえばアルバイトで年収が100万円の場合、借入可能な上限はおよそ30万円です。
さらに注意すべきなのは、この金額はプロミス単独のものではなく、他社(消費者金融やクレジットカードのキャッシング)での借入も合算される点です。すでに10万円借りている場合は、残り借入可能額は20万円程度に減ってしまいます。
【いくらまで?】月収8万円のアルバイトでシミュレーション
では、具体的な例で見てみましょう。
仮にあなたがアルバイトで月収8万円を得ているとします。
- まず年収を計算します。
月収8万円 × 12ヶ月 = 年収96万円 - 次に総量規制に基づいて上限を出します。
年収96万円 ÷ 3 = 32万円
この計算から、法律上あなたが借りられる上限額は32万円となります。
ただし注意が必要なのは、この32万円が必ずそのまま利用限度額になるわけではないという点です。プロミスはこの上限額を参考にしつつ、返済能力や信用情報を総合的に判断して、最終的な利用限度額を決定します。
初回は5万~10万円程度に設定されるケースが多いと考えておきましょう。
増額を希望するなら返済実績を積み上げよう
先述のとおり、プロミスでは利用限度額の増額も可能です。
毎月遅れずに返済を続けていくことで、「約束を守れる人だ」という信用(利用実績)が積み重なります。その信用が評価されることで、後から自分で「増額申請」を行えるほか、プロミス側の判断で自動的に増額されるケースもあります。
最初は少額から始めて、計画的に利用しながら返済実績を積み重ねることが、何より大切です。
スマホで完結!プロミスの申込から借入までの5ステップ

プロミスなら、申し込みから借入までの流れを、すべてスマホのアプリで進められます。来店も郵送も必要ないので、誰にも会わずに手続きを終えることが可能です。
ここでは、一番シンプルな「アプリ申込」の手順を5ステップでご紹介します。
ステップ1:公式サイトから申込情報を入力
まずはプロミスの公式サイトにアクセスし、「お申込み」ボタンから手続きをスタート。
名前・住所・連絡先・勤務先・希望借入額といった基本的な情報を入力していきます。特に難しい項目はなく、5〜10分ほどで完了します。
ステップ2:アプリで必要書類を提出
次に、本人確認書類などを提出します。
プロミスの公式アプリをダウンロードし、カメラ機能で撮影・アップロードするだけ。収入証明書が必要な場合も、同じ方法で送れます。郵送やコピーの手間はかかりません。
アップロードする前に撮影した画像が鮮明か、見切れていないかを確認しておきましょう。不備があれば、再度提出が必要になります。
ステップ3:審査結果を待つ(最短3分※)
書類提出が済むと審査が始まります。結果はメールや電話で通知され、最短3分でわかることも。ドキドキしますが、意外と早く連絡が来るので安心です。
もし2〜3日ほど経過しても連絡がない場合は、プロミスコール(0120-24-0365)に連絡してみましょう。オペレーターの対応時間は、平日9時〜21時です。
ステップ4:Web上で契約手続き
審査に通過すると、契約用URLがメールなどで届きます。
借入限度額や金利などの条件を確認し、同意すればWeb上で契約完了です。
ステップ5:借入スタート!
契約が終われば、いよいよ借入可能になります。
方法は以下の5つ。
- インターネット振込
- スマホATM
- コンビニ・提携ATM
- プロミスATM
- プロミスコール(電話)
インターネット振込を使えば、24時間365日、最短10秒で指定口座に振り込まれます。土日や深夜でもすぐ利用できるのが便利です。
また、スマホATMなら、セブン銀行やローソン銀行のATMから、カードなしで現金を引き出せます。財布が空でもスマホさえあれば安心です。
他にも、提携ATMやプロミスATMから借入可能。全国どこからでも、電話で借りることもできます。
知恵袋・SNSを調査|プロミスを利用した18歳・19歳のリアルな口コミ・評判
実際に18歳・19歳でプロミスを利用したという具体的な口コミは、残念ながら確認できませんでした。
一方で、「本当に即日で借りられた!助かった」「アプリが使いやすくて返済管理も楽」といった利用者の声は数多く見つかります。投稿者の年齢までは明らかにされていないものの、こうした口コミの中に18歳や19歳の利用者も含まれている可能性は高いと考えられます。
ちなみに、以下のように、収入証明書を用意できず借りられなかったという声も。
18歳でも借りれるところありますかね。
— ???? (@Yn4Nxg) October 3, 2025
プロミスで審査したけど収入証紙がなくて借りれませんでした。。
プロミスを19歳以下が利用する場合は、必ず収入証明が必要なので、アルバイト先で年末にもらえる書類などは保管しておきましょう。
プロミス×18歳・19歳でのよくある質問
一方で、18歳・19歳ならではの不安な声も見受けられました。そうした疑問や不安に対して質問に答えていきます。
希望額を借りられなかった…無理なのか
19歳社会人です。 プロミスで40万円ほどお金を借りたかったのですが、10万円しか借りれませんでした。 月収は24万円程で増額を申し出たんですけど無理ですかね;;
引用:Yahoo!ファイナンス
19歳で月収24万円とのことですが、最初から希望額いっぱいを借りられるケースは少なく、初回は10万円前後に設定されることが大半です。これは「若年層」や「新規利用者」という点から、返済実績を見てから増額を判断するためです。
プロミスの場合も、申込条件としては「18歳以上(高校生を除く)」であれば利用できますが、18~19歳の方は特に慎重に審査される傾向があります。そのため、最初は少額からのスタートになるのが一般的です。
ただし、きちんと返済を重ねて信用実績を積めば、後から「増額申請」をしたり、プロミス側から自動的に増額の案内が届くこともあります。すぐに40万円は難しくても、時間をかけて信頼を積み重ねていけば可能性は十分あります。
無理に他社から借り足すと返済が大変になるので、まずは今の枠で計画的に利用してみるのがおすすめです。
親やバイト先に電話がかかってこないか不安…
親やバイト先に電話がかかってきますか?
プロミスは公式サイトで「原則として、お勤め先への在籍確認のお電話は行っておりません」と明言しています。審査の過程でどうしても確認が必要になった場合でも、あなたの同意なく勝手に電話をかけることは絶対にありません。
もし電話が必要になった場合でも、担当者の個人名で「〇〇(担当者名)と申しますが、△△さん(あなたのお名前)はいらっしゃいますか?」のように電話をかけてくれるなど、最大限プライバシーに配慮してくれるため、周りにプロミスの利用だとバレる心配は極めて少ないでしょう。
今夜職のバイトをしていて日払いなので給与明細などがない
プロミスでお金を20万程借りようと思っています。現在19歳なのですが、とても今の現状生活が苦しく、親には相談出来ません。19歳での借入には、給与明細などの証明書が必要だと思うのですが、私が今夜職のバイトをしていて日払いのため、給与明細などがありません。どうしたらよいでしょうか
引用:Yahoo!ファイナンス
プロミスをはじめとした消費者金融では、18歳以上(高校生を除く)であれば申込自体は可能です。ただし、19歳の方の場合は特に「返済能力を確認できる書類」が重視されるため、収入証明の提出が必須です。
ご質問のように日払いで給与明細がない場合でも、以下のような書類で代替できるケースがあります。
- 給与振込があるなら「通帳の記帳部分」や「振込明細」
- バイト先から発行してもらえる「源泉徴収票」や「勤務証明書」
- 雇用契約書やシフト表など、勤務実態がわかるもの
ただし、夜職で日払い・現金手渡しだと、これらの書類が用意できないケースも多いでしょう。その場合、残念ながら審査を通過するのは難しい可能性が高いです。
無理に書類を用意せずとも、今の状況に合った支援や解決策が見つかることもあります。生活が苦しい時には、自治体の「生活福祉資金貸付制度」や「一時的な生活支援」など、公的な制度が役立つ場合がありますし、支援団体に相談する方法も。
まずは「収入を証明できるものが準備できるか」を整理しつつ、もし難しければ、消費者金融以外の制度もあわせて検討されるのが安心です。
プロミスの審査に落ちてしまう人の特徴と対策

プロミスの審査に落ちてしまうケースには、実はいくつかの共通した特徴があります。
あらかじめそのポイントを知り、対策しておくことで、審査に通る可能性をぐっと高めることができます。ここで紹介する5つの注意点を、申し込む前に必ずチェックしておきましょう。
①申込情報に間違いや嘘がある
年収や勤務先、住所といった基本情報に誤りがあると、「本人情報が正確でない」と判断され、それだけで審査落ちにつながることがあります。
また、「通りやすくしたいから」と年収を多めに申告するなど、意図的に虚偽の情報を入力するのは絶対に避けましょう。
プロミスは信用情報機関との連携や長年のノウハウによって、申告内容の真偽を確認しています。もし嘘が発覚すれば審査落ちになるだけでなく、「虚偽申告をした」という記録が残り、将来的なローン契約にも悪影響を与える恐れがあるため注意が必要です。
【対策】
申し込み情報は送信前に必ずチェックしましょう。特に数字の入力ミスは気づきにくいため、丁寧に確認することが大切です。
②信用情報に問題がある
「信用情報」という言葉を初めて聞く方もいるかもしれません。これは、あなたがこれまでに利用したローンやクレジットカードの履歴のことで、信用情報機関という専門の機関に記録されています。
特に18歳・19歳の方が注意したいのが、スマートフォン端末代金の分割払いの遅延です。実はスマホの分割払いもローン契約の一種です。もし支払いが遅れたことがあると、その情報が信用情報に残り、「お金の管理がしっかりできない人」と評価され、審査に大きく影響する可能性があります。
【対策】
過去に支払いの遅れなどで不安がある場合は、信用情報機関(CICやJICCなど)で自分の信用情報を開示請求して確認してみましょう。インターネットから、数百円〜千円程度で手続きが可能です。
③短期間に複数の金融機関に申し込んでいる
お金に困っていると「とにかくどこでもいいから借りたい」と焦って、プロミス以外のカードローンにも同時に申し込んでしまう人がいます。ですが、この行為は審査上かなり不利になります。
金融機関は信用情報機関を通じて、申込者が「いつ・どこに申し込んだか」という履歴を共有しています。
短期間に複数の申込みがあると、
「資金に相当困っているのでは?」
「貸しても返済されないリスクが高いのでは?」
と判断されやすく、いわゆる申込ブラックの状態になってしまうのです。
実際には審査に通る条件を満たしている人でも、懸念材料として審査落ちする可能性があります。
【対策】
申込みは必ず1社ずつ行いましょう。万が一落ちてしまった場合でも、1ヶ月に2社ほど申し込んだ場合は、次の申込みまで最低でも3ヶ月〜半年ほど空けるのが安心です。
④希望する借入額が高すぎる
「どうせなら多めに借りておきたい」という気持ちも理解できますが、年収に見合わない高額な希望額を申請すると、審査には通りにくくなります。
プロミスでは、申込者の返済能力を慎重に判断します。たとえば、アルバイトで年収100万円の方がいきなり50万円を希望しても、「本当に返済できるのか」と疑問を持たれるのは当然です。
年収に対して希望額が多すぎると審査ハードルが上がるので注意しましょう。
【対策】
初めて申し込む際は、希望額を必要最低限(5万円や10万円程度)に設定するのが審査通過の基本です。契約後にきちんと返済実績を積めば、増額の案内が届くこともあります。
⑤本人確認や在籍確認の電話に出ない
プロミスでは原則として電話による在籍確認は行いませんが、審査の状況によっては、申込内容の確認のために携帯電話に連絡が入ることがあります。
この電話は、申込者本人が本当に申し込んでいるかを確認するための重要なプロセスです。
もし電話に出なかったり、折り返しの連絡をしなかったりすると、
「申込の意思がないのでは?」
「何か不都合なことがあるのでは?」
と判断され、審査がストップしてしまう可能性があります。
【対策】
申し込み後は、知らない番号からの電話でもプロミスからの連絡の可能性を考え、必ず出るようにしましょう。
まとめ|プロミスは18歳・19歳の味方!計画的な利用を心がけよう
プロミスは、18歳・19歳でも申し込み可能です。ただし、次の条件を満たすことが必要です。
- 安定した収入があること
- 収入証明を提出できること
- 他社での借入が年収の3分の1以内であること
- 信用情報に問題がないこと
これらの条件を満たして初めて、審査通過の可能性が出てきます。プロミスは、急な出費で困ったときに頼れる、18歳・19歳の強い味方です。ただし、どれだけ手軽に借りられるようになっても、お金を借りる以上は「返す義務」が伴います。
必ず「毎月、無理なく返せる金額はいくらか」を第一に考え、計画的に利用することを心がけましょう。